子供とSUPする際の注意点とポイント、持ち物、装備

アウトドアアクティビティとして人気のSUP(スタンドアップパドルボード)。子供(幼児)と一緒に楽しむ際は、安全を最優先にしつつ楽しむための工夫と準備が必要です。この記事では、幼児とSUPをする際の準備用品と安全に楽しむためのポイントをご紹介します。


1. 準備用品

SUPに乗る際は荷物を多く持つことが出来ません。子供と二人分の最小限の荷物をコンパクトにまとめましょう。

1-1. 子ども用ライフジャケット

子どもの体格に合ったライフジャケットは必須です。必ず国際安全基準を満たしたものを選びましょう。

mont・bell フリーダム Kid’s 125-155 がおすすめです。

1-2. SUP用リーシュコード

リーシュコードを使用することで、ボードから離れてしまうのを防げます。幼児の足に巻かず、親がつけて操作しましょう。

SUPがバーストした際には直ぐに外せるようにしておきましょう。

1-3. 熱中症と寒さ対策用品

暑い夏でも水上では寒さを感じることがあります。保温効果のあるラッシュガードやウェットスーツを着用し、水分補給用の飲み物も欠かさず準備しましょう。

SUPに乗ると荷物を多く持てません。

寒さ対策はmont・bell ライト パドリング ジャケット がおすすめです。

1-4. 日焼け止めと帽子

日差しの下では子どもの肌を保護することが重要です。ウォータープルーフの日焼け止めと、落ちにくい紐付き帽子は必須です。

1-5. セームタオル

通常のタオルよりも吸水性と速乾性に優れたセームタオルは、子どもが濡れた際にすぐ体と服を拭けて便利です。

1-6. 防水バッグと着替え

濡れた衣類を入れたり、予備の着替えを守るために防水バッグを活用しましょう。ボードの上でも荷物が濡れる心配がありません。


2. 安全ポイント

2-1. 事前の天候チェック

天候が急変することもありますので、風速と波の高さを事前に確認しましょう。特に風速が強い日は避けるのが賢明です。

2-2. 浅瀬での練習

まずは浅瀬でバランスを取る練習を行いましょう。幼児が水に慣れるまで無理は禁物です。

2-3. 子どもと一緒に乗る位置

子どもはSUPの前方に座らせるのが安全です。親は後ろからサポートし、万が一転倒した際もすぐに助けられる体勢を保ちます。

2-4. 無理をしない

子どもが疲れたり、嫌がったりしたらすぐに中断しましょう。楽しい思い出作りを優先するのが大切です。


3. まとめ

幼児とSUPを楽しむためには、しっかりとした準備と安全への配慮が欠かせません。熱中症対策や防寒対策、便利な用品を活用して、家族みんなで楽しい時間を過ごしてください。SUPは絆を深め、思い出を作る素晴らしいアクティビティです!

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